屋根の点検(^^;

お家造り

こんにちは。

高いところが苦手な石川です。

いつからか覚えていませんが、大人なって
気づけば高いところが苦手になってました。

しかし季節はそろそろ冬laugh。雪が積もって
見えなくなる前に屋根の点検が必要な
時期なんです。今日はそんなお話です。


↑ 我が家の外観です。水色と黄色の〇に
  ついては後ほど。

それにはまず屋根の話から。札幌は無落雪の
ダクト屋根という屋根が多いです。
広い土地で雪が落ちるスペースがあれば
三角屋根も可能ですよ。

このダクト屋根、仕組みはこんな感じです。↓

雨水や雪が解けた際の水は、緑の矢印のように
真ん中の溝に流れていきます。真ん中の溝も
黄色の〇の部分に向かって流れていきます。

そして黄色の〇はこんな感じ。↓


↑ 別の場所ですが、葉っぱや土
  で穴が少しふさがれています。

流れた雨水は、ここからお家の中を縦に
はしってる配管を通り、道路の下水管
まで流れていきます。これが
ダクト屋根の仕組みです。wink

そして屋根の点検というのは、まさに
この黄色い部分の掃除が
一番の目的です。上の写真では、
葉っぱや土にふさがれてるのは
まだ一部なので、水は流れます。

しかし、これを放っておくと、さらに
葉っぱや土、砂が溜まります。
場合によっては、カラスがゴミを置いていく
という話も聞いたことがあります。

そしてここが完全にふさがれてしまうと、
どうなってしまうのでしょう???


↑ 今回、僕は葉っぱも土も
  ある程度、取り除きました。

ふさがれたままの状態で雨や雪が降れば、
下に流れていかない水は屋根の上で
溜まり続けます。
その水が板金の隙間やコーキングの部分から
徐々に内部へ入っていきます・・・。

これが雨漏りの多くの原因です。屋根から水が
入ってきても、小屋裏(天井裏)のスペースや
断熱材が置いてあるので、室内からは、
水が入ってきてる様子は、なかなか見えません。

ですが、室内からこれに気づいた時には・・・
かなりひどい状態になってるはずです。
しかもこれを直すのはお客様負担なんです。
※火災保険が対応になる場合もあります。

なぜお客様負担になってしまうかというと、
屋根の点検は所有者の
維持管理義務だからです。
当社の補償では雨漏りについては、
お引渡しから10年間は補償されます。

しかしこれは、維持管理をしっかりしたうえでの
ものです。当社ではこの件については、
ご契約時に必ずお話させていただいています。
※当社の施工不良が原因の場合は
 当然当社で直します。

なので、僕も家の所有者として、屋根の維持管理を
するべく、苦手な高いところに登ったわけです。


↑ まずは長男の部屋の窓から、
  最初の写真の黄色の〇の部分へ。

ここは1階部分の屋根で一般的には
下屋(げや)と呼ばれる部分なので、
僕でもまだ恐怖心は、うすくてすんでいます。
問題は次です・・・。


↑ この下屋の部分に2階の屋根の上に
  行くためのはしごが。

このはしごを登って屋上に行くわけですが、
ここからが問題です。はしごを登るのに
ややしばらくの心の準備が。

落ちたらどうしよう・・・。
はしごが外れたらどうしよう・・・。
突風が吹いたらどうしよう・・・。
ハッキリ言ってヘタレです。

しかし、こんなところで悩んでるのも
時間の無駄です。意を決して屋上へ。


↑ 藻岩山がキレイに見えました。

なるべく下を見ないようにはしごを登り
ようやく屋根の上へ。景色はきれいでしたが
とてもそれを楽しみ余裕はありません。

サッサと点検し、特に掃除の必要もない
状況だったので、すぐに下に下りました。
これで点検は終了です。

いかがでしたか?ダクト屋根はこの点検が
必ず必要になります。本当だとこの時期と
春先の雪が解けた時点で、
年に2度の点検が理想です。

高いところが大丈夫な方は、ぜひ積極的に。
苦手な方は、はしごの設置の仕方など、
点検が少しでもしやすい方法をアドバイス
しますので、ご相談下さい。

著者写真

石川 恭平 ishikawa kyouhei

(株)ホーム企画センター
住宅事業部

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