次男 最後の大会 中体連④ 全道大会

バスケット

こんにちは。

ミニバスと中学生の中体連
全道大会が連日続いた
夏の石川です。smiley
 
↑ 8月1日、2日
  ミニバスは帯広で開催。


↑ 中学生は8月3日から5日
  札幌の北ガスアリーナと
  きたえーるが会場。
  中学生は全国大会の日程
  との兼ね合いもあり
  夏休みの平日開催。

けが人もいるなか、限られたメンバーで
勝ち上がった次男達。札幌地区から
10チーム全道大会へ出場できる
ミニバスより、ベスト4以上の
今回は4チームの
中学生はさらに狭き門。

本当に立派で誇らしい息子達です。
ここからさらなる高みが目指せるか?
しかも今年は北海道勢は2チームが
全国大会への出場権が与えられます。
夏休みを島根(全国大会)で過ごせるか?
 
↑ トーナメントはこんな感じ。
  各地区を勝ち上がった
  18チームが熱戦を繰り広げます。🔥

黄色の四角が次男達の中学校。
初戦の相手は旭川地区の代表。
次男達、ミニバス時代に一度
対戦しているはず。
※全道のトップになったこともある
 旭川地区の名門チーム。

石川もミニバス時代の事を覚えてました。
前日の帯広(ミニバス)にも
そのチームは来ていて
指導者の方とお話したところ
『中学生もサブで教えてるので
 明日から札幌に泊まります。
 よろしくお願いします。』とのこと。

これは一筋縄ではいかなそう。
そりゃあそうですよね。
それが全道大会のレベルです。

しかし、次男達も全道大会への
出場が決まってからも熱量の高い
練習を積んできました。
 
↑ 大会直前の最終調整の練習試合。

この練習試合は春の大会で敗れ
3位の座を奪われた相手。
本大会ではリーグ戦が
中止になってしまい
同率3位で決着は付けられずじまい
でしたが、何と全道大会の直前に
リベンジのチャンスが。

全道大会へ向けての調整としても
最高の相手です。結果はどうだった
かというと・・・。

30点差以上をつけての快勝。
次男達が良かったというのもありますが
相手に元気がなかったような・・・。

いずれにしても3位はどっちか?の
白黒がつき(非公式ですが)
最高の状態で全道大会に臨めます。

そしていよいよ全道大会当日。smiley
 
↑ きたえーるは広いし
  空調も効いてるし
  観客席もあるし、最高です。
  ですが、試合はもっとコートの
  近くで見たいですね。

直前の練習試合に快勝し
最高のチーム状態で臨める
と思った矢先、主力の2年生
⑩H君がギックリ腰で
出場できないとのこと・・・。

本大会中は⑨T君が指の骨折で出場
できなかったのを⑩H君が
必死にカバーしてくれてました。
今や彼もチームにとっては
なくてはならない存在なので
これは厳しい・・・。
※本人が一番悔しいでしょう・・・。

その⑨T君の指も全道大会に間に合うように
必死に治療してきたそうですが
まだ完治はしておらず
指には金具が入ったままとのこと。

この大事な全道大会を
本当に主力の次男達3年生5人のみで
ずっと戦わなければならなそうです。
がんばれ3年生達。試合開始です。
 
↑ 動画を切り取ってるのですが
  観客席からコートが遠いので
  全部が小さい・・・。

さあ。試合の立ち上がり
相手はどんなチームか?
見たところ④⑤の二人の
個人技、攻撃力はかなりのもの。
かといって周りのメンバーもその二人を
上手く生かしつつ、自分も攻める時は攻める。

なかなかバランスが良く、チームプレイも
よく鍛えられてる印象です。さすが
旭川地区の代表。簡単な試合では
ないだろうなというのはすぐ感じました。

対する次男達は固さも見られず
いつも通りの雰囲気。⑥F君の
ドライブが好調で序盤は⑥F君中心の
OFの組み立てです。
 
↑ ⑥F君のOFの能力は全道でも
  かなりのレベルです。

お互いのチーム力はほぼ互角。
とはいえ次男達はメンバー不足のため
ファールの回数が常に
不安要素として付きまといます・・・。
※バスケットは1試合個人が5回ファールを
 すると退場になってしまいます。
 ファールの数が増えるとそれを恐れ
 積極的な接触がしにくくなってしまい
 本来の力が出せなくなってしまいます。

相手の④⑤のような攻撃力の相手を守るには
どうしてもある程度、ファールも起きます。
なので、主力の5人で1試合を通して戦うのは
かなり苦しい状況なのです。

案の定、次男達は
不運なジャッジもありましたが
チームのファールが4つに。
これは少し考えなければなりませんが
そこでベンチに動きが。
 

利き手の小指の骨折で今大会
全ての試合を欠場していた⑨T君が
交代の準備をしてるではないですか。

⑨T君のお父さんに聞いたところ
まだ指には金具が入ってますが
『同じ2年生で主力の⑩H君もいない中
チームのために先輩達のために
ちょっとくらい痛くても出ます』
と本人が先生に直訴していたそうです。

普段はクールですが、ミニバスの頃から
熱い魂を持っている⑨T君。🔥
指は心配ですが、出るからには
がんばってもらいたい。
そして先輩達はその男気に応えてほしい。

そんな1Qは13-13。数字的にも
全くの互角でした。

続く2Q。立ち上がり早々に
DFの要⑦Y君が2つ目のファール。
仕方なのですが、Y君が前半で
ファールが3つになるのは避けたいため
すぐに交代。仕方ない・・・。

その影響もあってか、
このブログでも石川が
毎回言っている
DFへの戻りの遅さ。
を相手につかれます。

ただでさえファールが厳しい状況なのに
DFの態勢が整ってないところに
相手はスピードをつけて突っ込んできます。
まともにDFしてもファールになる可能性が
高いのに、準備もできていなければ
守れるはずがありません。

こことDFのリバウンドに対する
意識の部分だけは、彼らの試合を見ていて
唯一と言っていいくらい
イライラするポイントです。
先生もすかさずタイムを取ってました。

こんな展開ではOFの
流れも良くなりません。
良くない展開がズルズル続き
最大10点差をつけられます。

ここは我慢してDFをがんばるしかない。
そして一気に追いつこうとせず
2点ずつじっくり決めていけばいいんです。

そうして我慢した先には
いい流れがやってくる。
 
↑ 大黒柱⑤O君の連続得点。

全員でがんばったDFのあと
得意の積極的なドライブと
パワープレイでの連続得点。

最大10点あった差を4点まで縮めました。
このQは11ー15。24-28の
4点差で後半に臨みます。

さあ。大事な後半戦の立ち上がり。
ここでいきなり我が家の次男が
やってくれました。
 
↑ 反対側なので画像が小さい。

最初の攻撃でパスを受けて、ゴールへ
向かってドリブルと思ったら
バックステップで3Pラインの後ろに下がり
さらに1つフェイントを入れてDFの
タイミングをずらして3Pシュート。

この難しいプレイがいきなり決まり
1点差へ。今日の次男は前半から
シュートが安定していたので
期待できる感じです。

いきなりのいい流れ。そのままの勢いで
一気に逆転したいところですが
相手のエース④⑤は落ち着いています。

相手はチームのミスも少なく
基本もしっかりしているので
簡単には崩れません。
これはお互い我慢の時間帯になりそう。

中盤は再び相手のペースになり
リードを広げられましたが
終盤は次男達のペース。
 
↑ 苦しい時に頼りになるのは
  やはり⑤O君。

上の写真の⑤O君の1対1。O君は強いのは
もちろんですが、テクニックもつきました。
本当に素晴らしい選手になってくれた。

このQは次男達が終盤に怒涛の追い上げを見せ
18ー14。42ー42と全くの互角で
最終Qに臨みます。

いや~。本当にお互い我慢のゲーム。
見てる我々が寿命が縮む想いです。
チーム力は本当に互角。あとは
どっちの勝ちたい気持ちが強いか?です。

そんな最終Qは
いきなり凡ミスからの失点からスタート。
しかし直後に次男の技ありのシュートで
すぐに追いつきます。
 
↑ ボールをフワッと
  高く浮かせるフローターシュート
  という技術です。

この後すぐに⑥F君のシュートで
ついに勝ち越し。しかし相手の④も
見事なまでに勝負強い・・・。

ここからは本当にお互い
一進一退の好ゲーム。
両チーム、両選手共に
本当に素晴らしいの一言。👏

そんな素晴らしいゲームも
決着の時が近づいてます。

一進一退の攻防で残り時間が
約1分の時点で次男達の
1点ビハインド。

ですが、1点はほぼ互角。1分あれば
2回は攻撃の機会がありますので
まずは次の攻撃できっちり得点して
逆転したいところ。

ですが、この攻撃はハーフライン付近で
ボールを奪われ、相手の速攻。
 
↑ フリーのレイアップに。

これが決まりビハインドは3点に。
これは痛い。
ですが3点差は3P1本で
追いつけますし、時間はまだ1分あるので
計算上はまだ2回攻撃できます。

なので、その2回の攻撃を成功させ
相手の1回の攻撃を守れば逆転できる。
顧問の先生がこの場面でとった
タイムアウトではそんな指示が出たはず。

石川もその計算はしていましたが
この最終局面でこの状況は
点差よりも相手のムードが
上がってしまってる事が心配です。

さあ。この絶対にミスの許されない場面での
大事な大事な攻撃は誰に委ねられるのか?
大黒柱の⑤O君か?エースの⑥F君か?
チームの選択は・・・。
 

我が家の次男でした。確かにこの試合
数は多くありませんが、高い確率で
シュートを決めていました。先生も
仲間達も『ようせい(次男の名前です。)
でいこう!』と次男に
チームの命運を託してくれたとのこと。

そんな大役を任された次男は
右45度からボールをもらい
中央へドリブル。そして上の写真の
ストップジャンプシュート。

DFを完全に抜けていないうえに
距離もある難しいシュートでしたが
これが見事に決まります
我が子ながらすごい精神力。
点差は再び1点差に。

残り時間は約40秒。勝利のためには
このDFは絶対に死守です。
何が何でも守り切れ~。

そんな我々の気持ちも通じたのか
DFでも次男が相手の④をチェック。
必死に体を寄せ、相手は苦しい
シュートを打つことに。これが
外れてリバウンドを確保。

残り時間は約30秒。1点ビハインド。
おそらくこれが最後の攻撃です。
この局面も攻撃を任せられたのは次男。
 
↑ 10秒ほどボールを回した後
  この位置でボールを受けて
  勝負の構え。

ここから右、左とDFを揺さぶり
そこから中央へ侵入。正面の
フリースローのライン付近で
DFに背中を向け、すぐにゴール側へターン。

ターンの後にシュートフェイクを入れ
DFを跳ばせて、さらに逆サイドへ
ステップイン。

しかし次男で来ると分かっていたであろう
相手DFはここにもカバーに来ていて
2人がシュートブロックに跳びました。

そんな状況ですが、次男は冷静に
ボールを左手に持ち替え、DF二人の
間をスルッと抜けるスピンをかけた
難しいシュート。
 
↑ どうか?

このシュートは・・・。

見事ネットをくぐり得点。
再度逆転に成功
ついに逆に1点リードして
残り時間は約15秒。
 
↑ ベンチの後輩達はもう総立ち。
  コートに入っちゃうと
  心配になるくらいの喜びよう。

さて次のDFがおそらく
最後の1プレイでしょう。
これを守り切れば次男達の勝ち。
相手が決めれば相手の勝ち。
ここも絶対に死守です。

この相手の最後のフィニッシュは
やはり④でしょう。5.6秒で自陣から
ボールを持ち込み、左45度の位置で
④がボールをもらい
ゴールへ向かってドライブ。

④を警戒している次男達はゴール下には
⑤O君がカバーでいるので、ゴールまで
切れ込めなかった④は角度のない位置から
ミドルシュートを選択。
 
↑ ほぼ3人がかり。
  次男も必死に腕を伸ばし
  ブロックにいってます。
  その結果、④はバランスが崩れてます。

さあ。この運命のシュートの行方は・・・。

リングにも当たらず、そのリバウンドを
⑧H君が確保。そしてそこで
タイムアップのブザーです。

最終スコアは58ー57。
本当にギリギリの勝利です。
まるでマンガのような
すごい展開の試合でした。
※応援のお母さん達はみんな
 涙で顔がぐしゃぐしゃ。

最後の次男の活躍も本当に驚きでした。
正直なところ、残り1分で3点差に
された時点で万事休す。
と思っていた自分もいます。
よく我慢して、よく粘りました。

本当に強く、たくましくなってる息子達です。
すごい試合を見せてもらえて感謝です。
※寿命は確実に縮んでますが。

これで全道ベスト8。冬の新人戦を
上回ることができました。しかし
目指す高みまではまだまだ。
次回に続きます。

著者写真

石川 恭平 ishikawa kyouhei

(株)ホーム企画センター
住宅事業部

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