春から夏にかけて、suminoieのお客様から「新築なのに室内にアリが…」というご相談をいただくことが稀にあります。見かけるだけでも不安になりますよね。特に害はないケースも多いですが、生活の快適さのためにも、原因と対策をしっかり押さえておきましょう。

なぜ新しい住宅でもアリが発生するの?
新築住宅の周辺は工事で土地が掘り返され、土が柔らかくなっていることが多いです。この柔らかい土はアリが巣をつくりやすく、逆に増えやすい環境になりやすいのです。
そのうえ、アリは非常に小さく、ほんのわずかな隙間でも侵入します。特に「穴や隙間=施工不良」とは限らないため、新築だから大丈夫とは言えません。
また、雨の後はアリが行き場を失い、室内に逃げ込んでしまうことが多いことも見逃せません。
アリ対策ステップ

1. 侵入経路を確認・封鎖する
家の周囲をチェックし、巾木の角、ユーティリティ接続部、ドアやサッシの小さな隙間など、侵入口になりそうな場所を探しましょう。
見つかった場所は、コーキング材や隙間テープでしっかりふさぐことが第一歩です。
2. 屋外での予防・駆除
外壁沿いに、帯状に駆除剤(パウダータイプ)を散布します。1mあたり10〜20g程度が目安で、天気が安定している(できれば3日以上晴れ)タイミングがベスト。春先や長雨前にも予防として施すと効果的です。
3. 室内での対策
アリが既に室内に大量発生している場合は、好みにあわせて「アリの巣コロリ」等の殺虫剤を複数試して最適なものを選ぶのが◎。その後侵入口を見つけている場合は、室内からもコーキングやマスキングテープでしっかり封鎖しましょう。
さらに、アリが通った“におい”を消すことも大切です。お子さんやペットがいる家庭でも安心の方法として、次の2つがオススメです:
ハッカ油を使った方法
精製水100mlにハッカ油2~3滴、重曹小さじ1杯を混ぜたスプレーを通路に吹きかける、または雑巾に浸して拭き掃除する。
酢を使った方法
酢を薄めた水で通路を拭くと、アリが嫌がるにおいを消せます。
合わせて、食物のにおいを厳重に管理しましょう。ゴミは二重袋で密封し、こぼれやすい地域では、カーペットではなく床拭きがしやすい場所で食事するのも有効です。
余談
筆者は家を建てて11年目に突入し、先日初めて小さなアリが大量発生しました。
その際に室内対策(私はアリの巣コロリを使用した後に、酢を使って床拭き)をしたところ、翌日にはほぼアリがいなくなり、翌々日には完全に見かけなくなりました。
また、無垢材のフローリングの継ぎ目からアリが発生したのがわかったので、最後に接着剤でふさぎました。
環境づくりと日頃のケアが肝心

そもそもアリが住みにくい環境づくりが、一番の防御です。草をこまめに刈るなど、庭まわりを清潔に保つことを習慣にしましょう。また、巣ができている場所を見つけたら、熱湯で駆除する方法も効果的です。
もしアリの侵入がどうしても止まらない場合は、お気軽に suminoie のサポートへご連絡ください。床下点検や駆除業者のご紹介なども対応可能です。
まとめ
新築住宅でもアリは発生する:工事による柔らかい土や小さな隙間が要因
対策は外から内へ:侵入口の封鎖+外部への駆除剤散布
におい対策が重要:ハッカ油スプレー、酢拭きなどで「通り道のにおい」を消す
環境整備を忘れずに:庭まわりの管理と日々のケアが防御の基本
困ったときはsuminoieへ:専門サポート・相談が可能です





















