石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2023/09/01

今、バスケが熱い!!!(^^♪

こんにちは。



日本が
バスケで盛り上がってる
この状況がとっても嬉しい
石川です。

↑ 子供達も盛り上がってます。



連日メディアでも大きく取り上げられてる
バスケワールドカップ。
※この記事を作ってるのは
 8月31日の昼間なので
 夜にはベネズエラとの試合です。💪



普段の生活の中で
『日本のバスケすごいね。』と
声をかけられることも多くなりました。



なので、その流れに乗って
今回のワールドカップについて
語っちゃいますね。
※大した事は言えませんが。




まずは初戦のドイツ戦。
実力差もあったと思いますが
初戦ならではの固さもあったのか、
力が出し切れてない感じもありました。cheeky
※しかし、ドイツの選手の個人技、
 パワーなどをよく見ると
 NBAの選手は世界のトップの
 選手たちが集まってるナンバーワンの
 リーグなのだと改めて感じました。



加えて、相手の高さ、フィジカルの面で
ゲームを支配されてしまいました。
もっと泥臭く、必死にチームで守る
意識が必要だったと感じました。



続く第2戦のフィンランド。
NBAのオールスターにも選ばれた
マルカネン選手を擁する強豪。
ですが、この試合が今の盛り上がりの
要因ですよね。
 
↑ 最終的に彼は
  27得点12リバウンドの大活躍。
  僕はかなり注目して動きを見てましたが
  213㎝とは思えないスピードと
  しなやかさ。シュートも上手い。



立ち上がりの1Qは日本のDFから
本当に必死さを感じました。泥臭くても
全員が体を張って守ってましたね。
ドイツ戦でできなかったことを
トムホーバスHCが早速
修正したのだと思いました。



そんな1Qは相手をたった15点に抑える
気迫のこもったDF。素晴らしかったです。
ですが、これをあと3Q分も続けねば
勝てないのか。と考えると、見てるこっちも
体力が削られそうです・・・。



そして2Q。やはりマルカネン選手を中心に
高さを生かしたプレイに加えて
相手の3Pがまあ入る・・・。
じりじり点差は離れていきます。



しかし、前半のチームを救ったのは
チーム最年長のベテラン
比江島選手でした。
 
↑ ベテランはやはり頼りになる。



1Qはファールを受けながら3Pを決める
4点プレイを決め、2Qでも独特の
『比江島ステップを武器に
するするとゴール付近に入っていき
フリースローを獲得してました。



191㎝の比江島選手。我々一般人からすれば
大男ですが、ファインランドのメンバーと
比べれば小柄。それでもテクニックと
シュート力で身長差をカバー。
※子供達にも見習わせたい。



比江島選手の活躍もあり、なんとか
10点差で後半に臨みます。しかし
後半も相手の3Pは好調ですし
マルカネン選手は簡単には止まらない。



10点ではじまった点差は詰まるどころか
最大18点差まで広がり、正直なところ
がんばったけど、ここからズルズル
離されるのかな。と3Qの後半は
少しウトウトしてました。



ですが、3Qの終わりに大歓声で
ふと気が付けば、富永選手、馬場選手の
連続3Pで10点差。最高の流れで
最終4Qを迎えてるではないですか。



10点の点差があるとはいえ、流れは
間違いなく日本。3Pが確率よく決まれば
まだまだいけます。



そしてこの後は皆さんご存じの通り
河村勇輝選手の大活躍
逆転した際のバスケットカウントや
マルカネン選手のマークをかいくぐって
決めた3Pは圧巻でした。
 
↑ 身長差は約40㎝。縦や横に鋭く動き
  相手のマークを外し、さらに
  ブロックされないように
  シュートのアーチも高い。



172㎝の河村選手が世界で戦うために
血のにじむような努力をしてるのを
感じられたプレイでした。



執念の大逆転勝利の立役者の河村選手は
大きく報道されてますが、もう一人
忘れてならないのは
ジョシュ・ホーキンソン選手。

↑ まさに日本の大黒柱。



個人的には圧倒的にこの試合のMVPです。
なんと37分の出場で28得点19リバウンド。
37分の出場はほぼフル出場
※2番目の渡邊選手は29分の出場。



そして19リバウンドなんて
最近めったに聞かない数字です。
最近のNBAのリバウンド王の
シーズン平均のリバウンド数は
約14本前後。本当にすごい。



大男ばかりのゴール下で
ホーキンソン選手がどれだけ
体を張ってがんばったか。
しかもそれを1試合通してです。



しかし、このフィンランド戦の勝利は
河村選手、ホーキンソン選手の活躍
なくしてはありえませんが、間違いなく
日本代表全員でつかんだものです。
※試合後のインタビューでは
 渡邊選手、声が枯れてましたね。
 コートに立っていない時も
 チームを鼓舞し続けた証拠です。
 こんなところも子供達に見習わせたい。



まさにワンチーム。本当に素晴らしい
日本のバスケの歴史が変わった
と言ってもいい勝利でした。



次のオーストラリア戦は
世界ランク3位の強さを
見せつけられましたが
手も足も出なかったか?
と言われればそうとは思いません。



来年のパリオリンピックまでに
その差は埋まるか?と言われれば
まだ時間は足りないと思いますが
日本にはまだ八村選手がいます。
※八村選手は今大会はNBAのシーズンに
 集中するため不参加でした。



そして、河村選手の世代やもう少し
若い世代の有力選手は将来NBAを目指し
どんどん世界に飛び出しています。



国内のBリーグにとどまらず、選手たちが
海外の色々なリーグに挑戦していくのが
今後の日本バスケのレベルアップに
つながっていくはずです。
※Bリーグのレベルアップも
 もちろん必須ですね。



日本のバスケの未来は明るい
そのさらなる足掛かりとして
今回のワールドカップで
アジア1位になり、パリオリンピックの
出場権を獲得するのは必須。



あと2試合。
対ベネズエラ、対カーボベルデの試合
みんなで応援しましょう

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