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2023/09/13

バスケ ワールドカップ 決勝戦

こんにちは。



バスケワールドカップの決勝戦に
めちゃくちゃ興奮した
石川です。
 
↑ ドイツの優勝が決まった時の様子。



いや~。今回のワールドカップバスケ。
日本代表の活躍はもちろん
盛り上がりましたが
決勝戦もしびれましたね。



NBAのスターが中心の
アメリカとカナダの決勝戦を予想し
それがどちらも負けて、決勝戦が
ドイツVSセルビアに決まった時は
正直、地味で残念な気持ちでした。
※両チームの皆さん
 大変失礼しました。



ですが、いざ観てみると
とんでもなく素晴らしい試合



両チーム、あのDFの強度の中で
前半のシュート確率は驚きです。
やはり日本と世界トップの差は
シュート確率だと感じます。



特にNBAでも活躍するセルビアの
ボグダノビッチ選手のシュートは
神がかってました。



お互い譲らず
47対47の同点で後半へ。
後半、両チームのDFへの意識が
さらに上がります。



そして前半あれだけ決まっていた
セルビアのシュートが全く入らない・・・。
日本の最終戦のカーボベルデ戦の
4Qを見てるかのようでした。
※流れを失うと何をやっても
 全くうまくいかない時間帯が
 あるんですよね・・・。



ドイツ側としては
DFがうまくいき、失点を防げると
自然とOFの流れも良くなり
シュートも入ります。



ドイツはシュート率、個人技、高さ
全てのバランスが良かったですね。
OFの連携やリバウンドの強さが
特に素晴らしかったです。



3Qは22-10。69‐57で最終Qへ。
流れは完全にドイツに傾きました。
流れが悪く12点差を追いかける
苦しい展開のセルビア。



そんなチームをOFでDFで
一気に救ったのがセルビアの
アブラモビッチ選手。
 



『エースキラー』の異名を持つ
アブラモビッチ選手。ものすごい
DF力でドイツのエース
シュルーダー選手を徹底マーク。



後に調べたところ、アブラモビッチ選手
決勝戦に臨むにあたり、マークする
シュルーダー選手を2日間かけて
徹底的に研究したそうです。



そして相手のエース相手にあれだけ
タフなDFをした後、休まず
OFでは華麗なユーロステップや3P。
フリースローも確実でした。



セルビアの試合は
決勝戦しか見れませんでしたが
アブラモビッチ選手のプレイを
もっと見てみたくなりました。



しかし、そんな彼を上回る
圧倒的なパフォーマンスを
見せたのはドイツのエース
シュルーダー選手
 



最終的には優勝したドイツ。
大会MVPもその立役者の
シュルーダー選手。



優勝を決めた最後の1プレイはしびれました。
抜群のクイックネスからゴール下へ侵入。
相手のブロックを反対の手で
ブロックしつつのレイアップ。
※マークするアブラモビッチ選手も
 疲れ果ててた感じがありました。



185㎝の身長ながら、NBAで
8シーズンプレイし、その間ずっと
2桁の平均得点をあげている選手が
どれほどすごいのかというのがわかる
圧巻の存在感でした。
※ダンクのシーンでも軽々と
 跳んでる感じ。すごいバネ。



最終的には83‐77でしたが
残り1分半くらいには一時は
3点差まで縮まったので
最後まで目が離せない
素晴らしい試合でした。



こんな素晴らしい試合を
民法で生中継をしてくれた
TV朝日さんはグッジョブ。



そして皆さん忘れていませんか?
今大会、我らが日本代表の初戦の相手は
この優勝チームのドイツだったんですよ。



63‐81の完敗でありましたが、
優勝したチーム相手に
全く歯が立たない・・・。
という内容の試合ではなかったはず。



ということは、
来年のパリオリンピックも
期待できそうですよね。



いや~。本当に熱かった
今回のバスケワールドカップ。
このバスケ熱を一時的なもので
終わらせないようにしたいですね。

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