石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2023/12/06

ミニバス 2023秋季大会 準決勝

こんにちは。



いよいよ目標の
全道大会の出場まで
あと1勝にせまった
我がミニバスチームです。
 
↑ 我がチームは⑥
  無事、準決勝へ進出しました。



そんな準決勝の相手は
前大会の結果でいけば
⑪のチームが有力でしたが
事前の情報によると⑪のチームの
一番上手な子が辞めてしまい
チーム力はダウンしているとのこと。



幸い、我がチームは初戦と準決勝は
同じ日で、初戦の後にどっちが
相手になるのか?をじっくり
見て分析ができます。



数日前の⑨と⑩のチームの試合も
激戦だったようで、3点差で⑨の
チームが勝ち上がり、⑨と⑪の
チームの勝った方が相手です。



そして試合を見てみると
⑨のチームの長身の選手が
攻守でコート内を支配し、小柄な
⑪のチームは苦しめられました。



試合は結局ダブルスコアで
⑨のチームの勝ち。我々の
準決勝の相手は⑨です。
 
↑ トーナメントはこうなりました。



当初⑪が来ると想定はしてましたが
どこのチームが相手だろうが
勝つのみです。じっくり観察🔍も
できたので準備も万全。



さあ。念願の全道大会の
切符をかけて
試合開始です
 
↑ 我がチームは白ユニフォーム。
  画面の反射がひどい。



我々の1Qはいつものメンバー。
相手の⑦が長身で要注意の選手。
⑦はこのQは5年生ながらチームの
2番目の長身の⑨Y君に任せます。



そして試合は相手のボール運び④に
うちのキャプテン④君がマーク。
ここの対戦はウチの④Y君が
圧倒的に有利。たびたびボールを奪い
まずはY君が先制点
 
↑ アグレッシブなDFです。



問題の⑦は⑨Y君がしっかり抑えてます。
我々の攻撃の際も長身の⑦にシュートを
ブロックされないように一人が⑦を引きつけて
ノーマークの味方にパス。こんな感じの
プレイで予定通り得点してきます。



しかし、やはり166㎝と長身の⑦。彼が
ゴール付近にいるだけで、見えない
プレッシャーがあるのか?ゴール下の
簡単なシュートをたびたび外してきます。



そんなミスが出るといまいち
流れに乗れず、キャッチミスや
トラベリングなどもしばしば起こり
このQはウチが押してたようで
19-10とイマイチ
リードできてません。



続く2Qは主力の⑦Y君がお休みで
初戦に引き続き⑰H君が出場。
相手は5年生中心の小柄なメンバーなので
ウチの大黒柱⑥O君の独壇場です。
 
↑ O君のポストプレイ。
  ポストプレイはサッカーにも
  ありますよね。



このポストプレイから、自分で
ゴールへ切れ込み得点。自分に
マークが集まれば、他の味方に
パスをさばく。いい判断でした。



こんな形で⑥O君に相手が集まれば
他のメンバーのマークが空きます。
それをしっかり見極めて
5年生の⑪T君や⑰H君にナイスパスが。
それをしっかり決めた二人。ナイス。



O君の大黒柱らしい活躍で
このQは17-5と相手を圧倒。
36‐15と21点リードで後半戦へ。



後半戦はお互いベストメンバー。
21点リードしてますが、まだ
安全圏のリードとは言えません。



ウチのベストメンバーは本来は
6年生の5人ですが、今回は⑦Y君が
お休み。替わりは⑨Y君です。



⑨Y君は高さもテクニックもあるので
ベストメンバーで出場できる実力は
十分についてます。⑦Y君の替わり
とは言わせない活躍を期待します。



そしてその3Q。ウチの大黒柱⑥O君の
能力が相手の⑦を
圧倒します
 
↑ ゴール下で力強くリバウンドを
  もぎとり、シュートへ。



スピード、高さ、パワーでゴール下を
支配する⑥O君。本当に力強く頼もしい。
DF面でも⑦に自由にプレイさせません。



というのも、相手のチームは⑦が
ポストプレイが攻めの中心。
※2QでO君がやったプレイです。



しかし、これは前の彼らの試合で
僕はしっかり見ましたし🔍、子供達も
ウォーミングアップをしながら
このパターンの守り方は想定してました。



パターンがわかっていれば、ウチの
ベストメンバー達は簡単には
引っ掛かりません。



相手は得意のパターンを封じられ
勢いを失います。
我々はそこを見逃しません。
今度はOFのギアが上がります。
 
↑ 見にくいですが
  すごいプレイが出ました



速攻で走った④Y君がゴール下へ切り込み
⑦を引きつけ、自分の体の後ろを通す
ビハインド・ザ・バックパス。
※自分は試合でこんなパス
 決めたことがありません。
 難しいプレイなんです。



それが⑥O君へドンピシャ。
⑦も再度カバーに来ますが
O君は体をぶつけてシュート。
ファールをもらい、なおかつシュートも
決めるバスケットカウント



ここで自分としては
勝負ありというくらいの
手ごたえでした。本当に
みんな頼もしく成長しました。



この3Qは21-10
57‐23の34点リードで
最終4Qに臨みます。



正直、メンバーを交代しても
逆転されることはないと思うのですが
どうにも心配性なのと
公式戦ということもあり
引き続きベストメンバーで。



ベストメンバー達も引き続き
優位に試合は進めて、残り時間が
半分をすぎたところで
全員メンバーチェンジ。
 
↑ 本当は6年生は全員、出場させて
  あげたかったのですが
  全員は無理でした。



さあ。試合の最後を替わって
出てきたメンバーがしっかり
締めくくれり、気持ちよく
終われるか?



しかし、緊張もあったのか?
替わって出てきたメンバー達は
いまいちピリッとせず
パッとしないまま試合終了。



最終スコアは66‐43
完勝で夢の全道大会への
出場が決まりました



このチームの指導者をはじめて
約7年。ついに目標だった
全道大会への出場を決めました。



ですが、まだ実感がないというのと
とっても嬉しいのですが、何かが
足りないというか、違うんです。



これは僕だけでなく、Tコーチも
子供達もメンバーの保護者達も
みんな同じ感覚です。



そうです全道大会への出場は
ずっと目標ですが、今大会の
我々の目標は少し違います。
 



そうです。春の春季大会で敗れた
トーナメントの①のチームに勝って
ブロックで優勝をして
優勝チームとして全道大会へ
出場するのが今大会の目標です。



なので、次の決勝戦に
勝つまでは本当に喜ぶのは
お預けです。



さあ。本当の意味での我々の
悲願は叶うのか?決勝戦の様子は
次回に続きます。お楽しみに。

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