石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2018/06/25

ミニバス ローカル大会③

こんにちは。



少し前ですが、父の日のプレゼント
たくさんもらった石川です。

 
↑ 何やら持っています。



当日の朝、父の日だってことは全く
覚えてなかったのですが、出かける直前
子供達に呼び止められました。




『いつもありがとう。
 はい。プレゼント。


 




今年はたくさんもらいました。
ビッグサイズの駄菓子。(お酒のつまみ。)
ビールに、手紙と盛りだくさん。



2人とも、なけなしのおこづかいで
買ってくれたとのこと。
とっても嬉しかったです
ちゃんと計画してくれたんですね。



父さん、仕事もコーチもがんばっちゃうよ。
(ですが、ビッグカツは彼らが食べてます。





さて本文はミニバスの続きです。
※今回でローカル大会の話は最後です。



命からがらで準決勝に勝利し、何とか
決勝戦に進出した我がチーム。

 
↑ 決勝戦前に、優勝賞品の盾とメダルが
  置かれた机に群がるウチの子達・・・。



対する相手は、新チームになって以降、
どのチームの指導者と話しても
『あそこは強いね。
名前が出るほど、前評判の高いチーム。



事実、その評判通りの強さを見せつけ、
反対のブロックから圧倒的な強さで
勝ち上がってきました。
(準決勝も圧勝で、近くで見ていた僕も
 Aコーチも『強いですね・・・。




今回この大会は、この相手と戦い
ウチのチームのバスケットがどこまで
通用するか試したかったんです。
さあどんな試合になるか?



いよいよ決勝戦です。
ローカル大会とはいえ、チーム初の
タイトルがかかっています。
さあ試合開始です



予選やアップを見た限り、
やはり相手は小柄なチーム
ウチの有利な高さが生きるはずです。


↑ 試合開始のジャンプボールですが、
  相手とは約20センチの身長差
  相手は跳んでませんでした。




しかし相手は小柄な分、運動量で勝負。
大きい子でも、少しでももたもたしたり、
持ってるボールを下げると
あっという間に2,3人に囲まれます。


↑ 二人に取り囲まれる様子です・・・。




ボールを持った子には激しくプレッシャーを
かけてくるので、少しでも気を抜けば
すぐボールを奪われ、速攻を出されます。
全く気が抜けません



OFは全員が動き、DFを崩しにかかります。
そしてDFが崩れればロングシュート
前があけば、ゴールまで切れ込んできます。


↑ 相手の④がとてもいい選手でした。
  小柄ですがスピード、シュート力は抜群です。



しかしウチも負けてはいません。
自慢の高さを生かし得点し、互角の展開。
ウチは普段、出場機会の少ないA君が
このQはチャンスを生かしました



リバウンドをとってシュート。また
C君がDFを引き付けて出したパスを受け取り、
冷静にDF2人をかわして得点。


↑ A君は貴重なサウスポー。もう少し経験をつめば
  もっと試合で活躍できるはず。




A君の活躍もあり、このQは
11対10とほぼ互角。
1点リードで2Qへ。A君ががんばってくれたのは
嬉しかったですね。彼は去年の4月に入団したので、
約1年経ちました。上手になってきました。




さて続く2Qですが、前回同様でDFの気のゆるみ、
簡単なミスが多く、前半であっという間に
6点リードされる苦しい展開。




↑ 長男はノーマークの絶好のチャンスを
  2度も外します・・・。
  こういうミスは流れを失います。




しかしここからDFに少しがんばりが見え、
相手のリズムが悪くなり始めます。そして
ウチは副キャプテンとムードメーカーのR君
この二人が終盤がんばりました。




二人とも良さを生かした積極的なプレイで、
相手ゴールまで攻め込み、
力強くシュート
こういうプレイが大事なんです。


↑ R君。ゴール下まで粘り、力強くシュート。




このQは5対6とほぼ互角。
16対16の同点で後半戦へ。




そんな後半の立ち上がり。
ウチの大黒柱のC君の素晴らしい個人技
高さ、スピードを生かして3連続得点。


↑ スピンムーブというテクニックで
  DFをかわし、ゴール下でシュート。
  素晴らしいワンプレイでした。




一気に6点リードし、チームに勢いが
出てきます。攻撃面でもパスも回り
雰囲気が良くなってきます。




いいパス回しで、DFを崩し
ノーマークになった長男がフリーで
レイアップシュート。
一気にリードを広げる予定が、
これも外します・・・




このミスを機に、また流れが相手に傾きます。
相手の激しいDFにミスを連発。
立て続けに速攻を許し、このQの半分を
過ぎた頃に、ついに逆転されます




お互いこの日の4試合目。我がチームには
明らかに疲労の色が濃くなってきました。
足の踏ん張りやボールコントロールが
上手くいかず、なかなかシュートにいけません。




しかし相手も条件は同じ。ですが、
相手の運動量、キレは衰えません。
このQは6対12と6点リードされ最終Qへ。




さあ泣いても笑っても、このQが最後です。
しかし立ち上がりにいきなり失点し、
リードを広げられます・・・。




ただでさえ限界が近づいてる体力に
8点リードされるのは、
精神的にもキツイ
何とか踏ん張らねば。




しかし、相手は本当によく鍛えられています。
4試合目の最終Qにも関わらず、OFもDFも
常に動き回り、プレッシャーをかけてきます。
 
 
↑ 試合終盤でも低いスタンスで、
  ボールに食らいついてきます。
  敵ながら素晴らしいDF力です。




やはり強いチームは終盤でも集中力が切れません。
そして体力もあります
試合の後半は苦しい。しかし、それは相手も同じ。
我慢比べのようなものです。




強豪と呼ばれるチームは、この辺は共通ですね。
試合は結局、このままジリジリ離され
12点差での完敗です。
最終スコアは26対38




惜しくも準優勝でした。
やはり最強の評判通り、強いチームでした。
この12点差での負けをどうとらえるか。
それが今後につながるはずです。


↑ みんなで記念撮影。
  次は優勝の盾をもらおうね。


↑ 各チームから一人選ばれるMVP。
  我がチームからはエースのR君が選ばれました。
  おそらくDF力を評価してもらえたはずです。




結果は準優勝でしたが、得るものが
多い大会でした。ウチのチームも
あと少しがんばれば
もっと上位が狙えるはずなんです。




新たな課題を得て、全市大会に向けて
チームは盛り上がってきました
絶対、全道大会に行くぞ

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