石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2022/03/06

ミニバス 新人戦 準決勝(^^)

こんにちは。



昨年の『新人戦』で
準決勝に進出した
我がチームです。



厳しいと思われた初戦を見事な内容で
突破し、勢いに乗っての準決勝。
そんな準決勝の相手は・・・。
 
↑ トーナメント表です。



我々よりも1試合多く勝ち抜き、準決勝に
上がってきました。いつも仲良くさせて
もらってるコーチ仲間の方のチームです。



このチームとはいつもお互いに声を掛け合って
毎年2.3回は練習試合をする仲です。しかし
コロナの影響もあり、試合をするのは
久しぶりです。なので、お互いのチーム力は
その程度なのかは未知数。



メンバー表のデータを見てみると・・・。
5年生4人。4年生5人。3年生2人。
もう気にしても仕方ありません。



初戦と同じように

とにかくDFをがんばる!
何度もリバウンドを獲りにいく!!
まずは速攻を狙う。早く攻める!!!

これを徹底してもらうだけ。



これに勝てば
銀メダル以上が確定です。
私石川、この日は仕事のため指揮は
もう一人のコーチに任せます。
ですが、子供達はがんばってくれるはず。



試合経過はQ終わり毎にLINEで
報告してもらいます。そんなわけで
さあ試合開始です
 
↑ 我がチームは黒ユニフォーム。
  ジャンプボールは期待の3年生⑭Y君。
  Y君は3年生ながらチーム2番目の長身。



現場で指揮ができなかったので、
解説はDVDを見ながらです。
両チーム、体格的には似たようなもので
そこまで差はなさそうです。



しかし先制したのは相手チーム。
 
↑ 期待のY君。相手のシュートを
  果敢にチェック。



シュートをチェックに行ったY君。このあと
前に出た勢いが止められず、相手⑭と接触。
このフリースローが1本決まり相手が先制。
しかしY君がちゃんと
シュートを止めにいったのがOK。



このあとはお互いドタバタ
2分以上膠着状態。しかしこれを
打破したのはやはりキャプテン④Y君。
相手の動きを読んで抜群の飛び出し。
パスカットから得点です。
 
↑ 彼の危険察知能力、読みは本当にピカ一。
  僕が今まで指導してきた子供達の中でも
  歴代最高の能力です。



このあとも3年生のY君が果敢に攻めて
フリースローをもらい、記念すべき初得点。
と思いきや、線を踏んでノーカウント。



しかしこれもOKです。
彼はまだ9月に入団したばかり。
しかしお父さんが道内トップクラスの選手だった
ことや本人の真面目さもあり、すごい勢いで
成長してます。身長の高さもあり、1年もすれば
ベストメンバーで戦える能力を秘めてます。



そんなこんなで1Qは互角の展開。
10-6とリードして2Qへ。2Qは
相手のエースと思われる⑥がなかなかのもの。
我が家の次男が⑥を止められるか?



そんな2Qはこちらも3年生の⑮T君が大活躍。
先輩達が回してくれたパスをキャッチして
迷わずシュート。これが入り、
ベンチは大盛り上がり
 
↑ まだまだフォームもバラバラ。
  けど入っちゃうんです。彼は
  持ってる男かもしれません。



⑮のT君も9月に⑭Y君と一緒に入団。彼は
我がチームの入団前にはレバンガの練習で
腕を磨いてました。



真面目で緊張しまくってる⑭Y君とは対照的に
飄々として、全く緊張はしてないそうです。
練習の際もY君は僕の話をとっても集中して
聞いてくれますが、T君は時折よそ見
聞いてない事も。大物の気配があります。



T君のシュートで盛り上がった我がチーム。
この後は次男⑤と⑥O君の得点で
リードを広げます。しかし次男が⑥に
けっこうやられたのは残念。



そして終了間際にT君がさらに得点。
26-18とリードを広げて後半戦へ。



ベストメンバーでの後半戦。相手エースの⑥から
ボールを奪った④Y君から次男へパスが渡り、
鮮やかな速攻で後半は先制。
 
↑ 速攻は指示通り。OKです。



そして今回からはDFのがんばりをもっと
分かりやすくするために

各Qで5秒、24秒を1回は守り切る

という目標も設定しました。



5秒ルールはコート外からのスローインの際は
5秒以内にパスしなければならないというもの。
さらにドリブルが終わったり、パスをキャッチ
した際にボールを持ったプレイヤーは5秒以内に
次の行動に移らなければなりません。



24秒ルールは攻撃側のチームは
24秒以内にシュートをしなければなりません。
シュートがリングに当たって外れて味方が
リバウンドを獲った際は14秒になります。



5秒や24秒を守り切るにはDF側は全員が
必死に守る必要があります。
実力が近い相手にはそうそう達成できません。



しかし、このQはそれを実践してくれました。
 
↑ スローインを5秒守り切りました。



この5秒、24秒を守り切るとチームに
勢いがつきます。必死に守るのは
体力的にも本当に厳しいですが、
見返りも大きいのです。



そんなこんなでDFで圧倒した3Qは
相手に2点しか与えませんでした。
スコアは42-20。ばっちりです。



そしてダブルスコアをつけた最終Q。
ここまでの内容を見る限り、
逆転をされる心配はなさそうです。



となるとコーチは最終Qをどんなメンバーで
送り出すのか?全員出場をさせたいので
メンバーを替えても良さそうですが・・・。



そして出てきたメンバーは・・・。



ベストメンバーの5人でした。
まだ手を緩めない判断です。
この辺の判断は僕も未だに迷います。cheeky



そんなベストメンバー達は
⑦のF君のフリースロー。

↑ それでも成功率は4分の1。
  まだまだ練習が足りません。



⑧のY君のミドルシュートが決まり
全員が得点できました。
 
↑ これはよく決めました。



僕の評価はDFを重視しますが、DFはあまり数値化が
できないので評価が難しいところです。cheekyその点
得点はスコアシートにも残りますし、分かりやすい。



どれだけDFを褒めても、子供達はやっぱり
得点したいんです。だからボールを持ったら
積極的にシュートを狙うのはOKです。その代わり
外れたら責任を持って、自分でリバウンドです。



そして試合はリードも広がったせいか、
リバウンドやDFで緩みが見られます・・・。
※どうしても仕方ないのですが。
 やるべきことは全員が最後まで
 やらなければなりません。



そして残り時間3分過ぎに、出場できてなかった
4年生が二人登場。これでこの試合も
めでたく全員出場できました。



そして試合終了。
54-25の快勝でした。3Qのベストメンバーで
一気に引き離せたのは良かった。



試合のたびに彼ら全員がたくましくなってます。
そしてチームは決勝戦へ駒を進めました。
決勝戦は我が家の長男が6年生の時以来
約3年ぶりです。



5年生がいない我が3.4年生軍団
次はいよいよ頂点を目指します。
決勝戦の様子は次回に続きます。

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