石川レポート web版

石川レポートWeb版 スタッフブログ 当社の情報発信リーダー・石川が、炭の家のあんなこと、プライベートのこんなことを綴ります。

2018/07/10

床下 探検隊!?

こんにちは。




真駒内花火大会の花火が
自宅からわずかに見える石川家です。

 
↑ 本当にわずかです・・・。




2階の長男の部屋から見えるのですが、電柱と木が
ピンポイントで邪魔・・・。
※実際には、写真よりもっと見えますよ。




最近は花火大会も少なくなったので、
1年で1回くらいの楽しみですね。
土地選びでは、こういった立地のことを
考えるのも大事かなと思いました。






さて今回はお引渡しをしたお客様の
お家に伺って作業した様子を紹介しますね。




お伺いしたのは、僕の自宅と同じ頃の
約4年前にお引渡しした
T様のお家です。




先月、T様のご主人から『基礎に穴が空いていて
そこから蟻が入っていってるんです・・・。
とお電話をいただきました。

 
↑ こんな感じでした。たしかに
  小さな隙間があり、そこに蟻が。🐜




その時は、すぐに伺い状況を確認。
翌日すぐに手配し、当社アフターの担当が、
この隙間をすぐに埋めてくれました。




これで安心と思っていた一週間後、
再度ご主人から、『石川さん今度は
家の中に蟻がいます。』とのこと。





前回の穴から入った蟻たちが、
家の中まで入ってきてるのでは?
と心配されていました。




今の当社のお家は『基礎断熱』といって、
お家の基礎部分は内部は断熱材(ウレタン)が
吹き付けてあり、外部は板状の断熱材
(スタイロフォーム)が貼ってあります。




なので、基礎の部分から中には入れないはずです。
ということは、床下のどこかから入ってきてる
可能性があります。




なので、今回は私石川が床下に潜り、
蟻🐜の侵入経路を調べました。
※以前、ホーム企画センターに入る前の
 会社で、こんな仕事をしてました。

 
↑ 入口は洗面所の点検口です。





作業着に着替え、長靴を履いて、
ほこりや砂で洗面所が汚れないように
養生して、いざ床下へ

 
↑ 炭の袋がたくさん敷き詰められています。
  奥に見えるのは、炭の家の
  換気システムです。




もっと進むと・・・。
 
↑ 右の銀色の箱が換気システム
  左の黒い管から外の空気を送り込みます。




ここまでに蟻の姿は見当たりません。
しかし基礎の穴があいていた箇所はもう少し先。
もっと奥に進んでいきます。




そしてついに問題の箇所にたどり着きました。
しかし、ここも断熱材のウレタンがびっしり
吹き付けてあるので、外部との隙間はありません。


↑ 〇の部分、床と基礎の取り合いですが、
  ここに隙間はありません。隣の管は
  暖房パネルの不凍液が流れてます。




周りを見回しても、何かの虫の死骸が何匹分か
まとまって落ちてる箇所はありましたが、
動いてる🐜の姿は見えません・・・




しかし、お家の中のこの辺りに蟻はいた
とのことなので、周りをもう少し見てみる事に。
すると・・・。

 
↑ 青い〇程度の微細なヒビからは、
  さすがの蟻も入れません。
  可能性としてはオレンジの〇です。




床下のコンクリートは防湿コンクリートといい、
地中からの湿気を防ぐためのものです。
約6センチ敷いてあります。




しかしこの防湿コンクリート、
湿気を防ぐためのものなので、
基礎ほどの精度で施工してる
わけではないのです。




なので床下の数か所には、蟻が入って
来れるような幅のヒビがいくつかあります。
家の下の土の中を通り、このヒビから
現れるのではないかと思われます。cheeky
※このヒビや隙間は
 100%は防げないのです・・・。




外で見た蟻🐜も体長は数ミリ程度の
本当に小さいサイズなので、
このくらいのヒビでも容易に
入ってくるかもしれません。🐜




なので、蟻が発生した箇所を中心に、
コンクリートのヒビを目掛けて
市販の防蟻スプレーをかけて、
今後の予防をしてきました。


↑ 基礎と防湿コンクリートの境目に
  防蟻スプレーをかけました。




今回の床下調査では、動いている蟻は
見つかりませんでした。今回の予防が
効果を発揮して、もうお家の中に蟻が
出てこないことを祈ります。




念のため、外回りの基礎の部分にも
スプレーをかけて、作業は終了。
約10年ぶりの床下でした。




いつもはアフターの担当に任せてるのですが、
自分で動いた方が早く対応できる
こともありますよね。




お引渡ししたお客様のトラブルに迅速に
対応できるように、アフターの技術も
もっと覚えていきたいなと思います。

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