石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2021/11/09

2021 ミニバス秋季大会②

こんにちは。




しばらく、このブログで
仕事の話をしていない石川です。
※直近でホームLABのお話ができました。



皆さん、気づいちゃってたでしょうか?
宅建士の試験、バスケ、ラーメン
の話ばっかりでした。




次回は仕事の話をしますので、
今回もバスケの話で許して下さい。
※仕事もメチャクチャがんばってますよ。





さあ、今回は6年生最後の公式戦
秋季大会の続きです。




前回の記事でミスが多く、もやもやの
展開の内容でも
何とか初戦を突破した
様子を紹介しました。




そしてこの日は我がチームは
長めの休憩を挟んで2試合目があります。
相手はこの試合が初戦なので
体力面は相手が少し有利。




そして前の試合で足を負傷し、途中交代した
副キャプテン⑤のT君が出場できるか?
そして相手チームの戦力が全く未知数。
いくつもの不安要素があります・・・。

↑ だいぶ痛がってましたが・・・。




と思いきや負傷して途中交代した⑤のT君は
休憩時間も元気に大はしゃぎ。本当に
痛かったのか???と思うほど元気で
『出れます』と力強く宣言してくれました。
※あの大げさな負傷の様子は何だったのか・・・。
 彼は歴代の子達の中でも
 ナンバーワンの不思議ちゃんです。

 


とにかくチーム1の長身の彼が
出場できて良かった。
そして相手の様子を見てみると
全体的にかなり小柄。




体格的には我がチームが有利。何はともあれ
あとは全力で戦うのみです。
これに勝てばベスト4
さあ試合開始です
 
↑ 我がチームは白ユニフォーム。




最初のジャンプボールも⑤のT君が制し、
⑩のO君がノーマークのレイアップ。
幸先よく先制のはずが、
このノーマークが外れます・・・。




イージーシュートがポロポロ外れる
前の試合の悪い流れがこの試合にも
続いているような嫌な感じです・・・。




しかし、このリバウンドをキャプテン④のS君がとり
そのまま力強くシュートこれが相手のファールを
誘い、しかもシュートも入るバスケットカウント




最悪の立ち上がり
最高の立ち上がりに変わりました。
このバスケットカウントはバスケの試合の中では
メチャクチャ盛り上がるポイントです。
 
↑ 2点にさらにボーナスのフリースローが1本
  与えられるので、3点プレイとも言われます。




しかし我がチーム、フリースローはたくさん練習
したのに、試合では50%程度しか入りません・・・。
このボーナススローも外れます・・・。




とりあえず先制したので次はDFです。
DFも高さの有利を生かし、みんなで
しっかり守ってます。




しかし、せっかくいいDFをして持ち込んだOFで
このQも引き続き、ノーマークの簡単なシュートが
まるで取りつかれたように全く入りません。




こんな状況は他のプレイにも影響し、
我が家の次男もミスを連発。結局
体格的にも有利で、チャンスもあるのに
それを全く生かせず、このQは6-11




気を取り直して2Qのがんばりに期待です。
しかし、その2Qも嫌な流れは続きます。
初心者並みに簡単なシュートが外れます。




嫌な流れが続きますが、やはり流れを変えるのは
気迫のこもったDF。このDFから走った
エースの⑥R君が続けて速攻を決めます。
 
↑ やっとレイアップが入った。




ここから少し流れは良くなりますが、
1ついいプレイがあれば1つミス。
まだまだ全員、基礎の技術と集中力が足りません。




それでも何とか追い上げ、このQは12-8
前半は18-19の1点ビハインドで後半に臨みます。
ほとんど振り出しに戻りましたが、まずは
後半早々に追いついて逆転したいところ。




そんなベストメンバーで臨む後半戦は
いきなり気迫のこもったナイスDF。
からの速攻ですが、この
ノーマークをまたしてもミス。
もういい加減にしてくれ




と思いましたが、他のメンバーがリバウンドを
とってフォロー。ついに逆転。そうです。
シュートが外れても、リバウンドをとって
再びチャレンジすればいいんです。大事なのは
ミスの後に何を考え、どう行動するかなんです
 
↑ ナイスフォロー。




このプレイを機にチームの雰囲気が
明らかに変わりました。
DFも高さを生かし、相手のシュートをブロック。
そこからの速攻の切り替えが早く、練習してきた
速攻の練習の成果が出ました。




みんなが2試合目の疲労を感じさせない動き。
DFでは立て続けにボールを奪い、
すぐにゴールを目指します。
 
↑ この場面はウチのメンバーが4人に対して
  相手DFは1人。こんな場面を多く作れる
  ように厳しい練習をするのです。




そして集中力の増したウチの5人のシュートは
このあと全く外れませんでした。
3Qの半分が過ぎた頃には得点は30-19




11点のリードはまだ安全圏ではありませんが
後半まだ1点もとられてないDFと今の
流れの良さをを考えると不思議と
安心感があります。ウチの5人がこんなに
頼もしく見えるとは。




そして僕の想像通り、この後も
ウチの5人は躍動しました。いつもは
11点リードすると気が緩み、特にDFや
リバウンドで手を抜きはじめます・・・。




しかし、この日はそれがなかった。
DFの圧も最後まで緩めず、速攻で走るのを
さぼる子もいませんでした。

↑ 3か月前まではDFの意識が低かったキャプテン
  ④のS君はすっかり変わりました。DFへの
  意識が別人のようになりました。
  本当に成長しました。




この日のこのQは今年のメンバーのプレイで
一番のプレイでした。ベンチに戻ってきた
子供達にも思わず『素晴らしい
声をかけてました。




結局このQはなんと22-0
40-19と勝負を決めてきました。
4Qは控えのメンバーも出場して
みんなの力で戦いました。




そして最終スコアは54-23
前半は・・・。でしたが、後半は
本当に素晴らしいゲームでした。
 



6年生4人の最後の大会にかける想いが
結果につながりました。これで
我がチームとしては3年ぶりの
ベスト4。次に勝てば念願の
全道大会へ出場できます。




さあ、勝負の大一番の様子は
次回に続きます。

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