石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2023/08/09

ミニバス 春季大会 3位決定戦

こんにちは。



あと一歩のところで
夢の全道大会への切符を逃し
失意の中、すぐに次の戦いに
臨む我がミニバスチームです。
 
↑ 負けた我々は3位決定戦です。



我々に勝って決勝戦に進んだチームは
決勝戦も51‐30と控え選手を出場させて
このスコアで優勝。



我々との準決勝がやはり事実上の
決勝戦でした。今回の大会のベスト4は
次回の秋季大会のシード権
与えられます。



シード権は1位の反対に4位。
2位の反対に3位となるので
4位になってしまうと、また準決勝が
事実上の決勝戦になり苦しくなります。



なので、秋季大会で全道を目指し
有利な位置で戦うためには
この試合は重要です。



そんなわけで、まだ敗戦のショックから
立ち直れてない中、3位決定戦の
試合開始です。
 
↑ 我がチームは白ユニフォーム。



今回の相手は6年生が多く、背の高い子も
数人いるチームで、我がチームと
なんとなく似た感じです。



そして試合がはじまっても
お互いファールが多い。
そんなところも似てます。
 
↑ 果敢に攻めてフリースローをもらった
  ⑨Y君。1本決めて先制です。



ファールがよく起きるので
フリースローのチャンスもありますが
我がチームの成功率は60%ほど・・・。
これも今後の課題です。



全体的に我がチームが押してる内容の中で
さらにキャプテン④Y君が立て続けに
ボールを奪いますが、Y君のレイアップが
何かにとりつかれたように入らない・・・。



これがなければ、どの試合も
もっと有利な展開になるのですが。
直近の直すべき課題の1つです。
そんな1Qは14-7



いまいちピリッとしない展開で
2Qです。2QはO君の連続得点でスタート。
そして相手の⑱の子は僕の同級生の長男で
我が家の次男と同級生。
 
↑ せっかくなのでマッチアップ
  してもらいました。



同級生の子供同士が同じ年で
同じバスケでがんばってる。
何だか嬉しいものです。



そんな2Qは相手の長身の⑤にリバウンドを
とられる場面はありましたが、
ほぼ我々のペースで
このQは16-7
30-14で後半戦へ。



後半もいつものベストメンバー5人で
臨みます。そんな後半は⑧F君の
技ありなシュートで先制。
 
↑ F君飛び込んでDF二人の間を抜いて
  後ろ向きでバックシュート。
​  ナイスプレイです



このプレイで立ち上がりから盛り上がった
のですが、18点の点差もあり
変な余裕が見え始め、またプレイに
正確さ、丁寧さがなくなります・・・。



しかし、そこは相手もお付き合いで
お互いパスミス、キャッチミスが目立つ
ピリッとしない展開です。
このQは10-6。40ー20で最終Qへ。



20点リードはおそらくセーフティリードで
メンバーを少し入れ替えても
おそらく逃げ切れると思います。



しかし、公式戦の順位決定戦なので
ここは最後までベストメンバーの
5人にがんばってもらいます。



4Qも3Qと似たような展開。相手の
⑤⑰の大きい選手にリバウンドを
拾われて、簡単なゴール下で失点。



ここはリバウンドを拾われないように
しっかり抑え込まねばなりません。
ここも今後の重要課題の一つ。



ですが、3Qと違うのは④Y君を中心に
ウチのDFのしつこさが光りました。
 
↑ 見えにくい・・・。



立て続けのスティールから速攻。
取りつかれているように入らなかった
レイアップシュートも決まりました。



そしてその流れのまま押し切り
最終的には57‐26。無事に3位で
シード権を獲得しました。
 
↑ 表彰式の様子。



正直、全道大会を逃したショックは
我々コーチも子供達も父母の皆さんも
大きかったです。



しかし、いつも言いますが、学ぶことは
勝った試合からよりも負けた試合の方が
圧倒的に多い
次の秋季大会に夢を叶えるために
神様が再度試練を与えてくれたのです。



そして大会の後、我々コーチ陣と
経験者のお父さん数人で集まり
今後のチームをどうしていくか?
の意見交換もしました。



結局のところ、ウチのチームは
まだまだ弱いし、下手くそ
基本的な事がまだまだ不十分。



・大きな声を出して元気に
・パスを相手の事を考えて出す
・OFにもっと動きを
・DFはファールしない激しいDF
・OFリバウンドに飛び込む
・ボックスアウトでリバウンドを取らせない
・簡単なシュートは確実に入れる



数え上げればきりがありません。
ですが、我々コーチも経験者の
お父さん達も上記の改善は
共通認識でした。中でも特にみんなが
重視したのは声を出すこと。
※どんなレベルのバスケットでも
 声を出すことは本当に
 大事なことですね。



そして子供達ともミーティングをし
次の目標も決まりました。
『今回負けた相手を倒して、ブロックで
 優勝して全道大会出場



そうと決まれば、それに向けて
上記の事を改善し、レベルアップ
していくのみ



もう落ち込んではいられません。
全道大会には行けませんでしたが
全道大会クラスのチームとの
練習試合や合宿など、この夏は
たっぷり予定してます。smiley



そんなわけで、今度は
11月の『秋季大会に向けて
がんばっていきますので
応援よろしくお願い致します。

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