石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2022/04/05

2021年度 卒団式(T_T)と最後の大会

こんにちは。



先日、ついに2021年度の卒団生4人の
ミニバスの活動が終わって
嬉しいような寂しいような
感じの石川です。



4人が最後は笑顔で巣立ってくれたので
満足ですが、次からの新チームの練習に
彼ら4人が居ない。と
考えると寂しいものです。



前回のミニバス記事でみんなで楽しんだ
卒団試合を紹介しましたが、今度は
セレモニーの『卒団式』です。
 
↑ 卒団生4人です。



長い子で約3年半、短い子で約2年半
仲良しの4人は仲良しのまま、
最後までがんばってくれました。



真面目で素直だけど不器用な4人。
運動能力も普通かそれ以下で、
どうなるかな?と思ってましたが、
全員が持ち前の真面目さと素直さで
コツコツ積み重ねてきました。
 
↑ そんな先輩達が後輩も大好きでした。
  なにわ男子の歌でお祝い。



コロナで彼らの大会は少なかったですが
活動ができなくても、僕の休みの日には
我が家に外バスケをしに4人共
集まってくれたのは、いい思い出です。


 
毎年この卒団式でスピーチをしますが、
今年も何とか泣かずに役割は果たせました。が
卒団生と卒団生の親子の手紙には
やられました・・・。



この手紙には読んでる本人とその家族
司会も他の父母達も号泣。

TVドラマより、よっぽど泣けます。



どの子も一度は『バスケ辞めたい。』と
泣いたこともあるでしょうが、最後まで
がんばったこの場だから、この親子の
手紙にはなおさら感動させられます。



そして最後は
 
↑ 彼らの思い出のスライドです。



このスライドも毎年泣ける。
彼らの小さい頃の写真や年ごとの
彼等の名シーンが満載です。
※ウチの奥さんもこのスライドのために
 毎日彼らの昔の試合のDVDを見て
 名場面をピックアップしてました。



毎年のことなのですが、この卒団式に
参加すると、コーチをやっていて良かった
もっと子供達にがんばってもらおう
と気持ちも引き締まります。



そんな涙、涙の卒団式も
無事終わり、あとは最後の練習試合と
卒業記念大会です。



本来ならコロナで大会が少なかった
子供達のために2月にミニバス連盟で
試合を予定してくれていました。



しかし、2月はまん防になってしまったので、
その試合も中止になってました。



しかし、このまま終わるのは
あまりにもかわいそうなので、
まん防明けにすぐに練習試合の
段取りをしました。



幸い、卒団生達の最後の公式戦で戦った
相手が『やりましょう
快く応えてくれたので、試合が実現。



この相手とは通算1勝1敗。
この最後に決着がつけられることに。
子供達も張り切ってました。



そんな試合はどうだったかというと・・・。



夏は5点差で勝ち、
冬は1点差で惜しくも敗れた
実力的にはほぼ互角の相手に
なんと80-28と大勝
※相手はケガ人もいて、もう卒団後だったのも
 あり、あまり練習はできてなかったそう。
 ウチの4人はほぼ休まず、下級生と同じ
 いつものメニューをこなしてました。



卒団生の4人が持てる力を
全て出し切った結果です。
最高の試合でした。

↑ 頼もしい後ろ姿に成長しました。



そして、その2日後にはローカル大会の
『卒業記念大会です。
この大会は卒団生限定の参加なので
他チームのメンバー2人と合同チームです。

↑ 水色のユニフォームの2人は
  他チームの助っ人。



この大会は参加チームも全道レベルの
チームや他ブロックの合同チームが相手で
5人ぴったりの合同チームでは
なかなか厳しい戦いでした。
 
↑ みんなヘトヘト・・・。

 

それでも持てる力を精一杯出し切った5人。
試合は全敗で、体力も限界、あちこち
怪我もちらほらでしたが、最後はみんな
『楽しかったです。
いい笑顔を見せてくれました。



この大会が彼等にとってのミニバス生活の
本当の最後。今後は中学校という次の
舞台で彼らの新しい戦いがはじまります。



全員がミニバスの経験を生かし、
更なる成長をしてくれるのが
我々指導者の願いです。
全員、中学校でもがんばれ

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