石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2022/07/07

金利、上昇   してます・・・。 ( ゚Д゚)

こんにちは。



TOKIOの城島リーダーに
顔が93%似ている
AIに言われたことがある石川です。
 
↑ こちらは先日GEOで借りてきました。



もう何年も前の話ですが、自分の顔が
芸能人の誰に似てるかを判定してくれる
アプリで遊んでた際に、
同僚にやってもらいました。



すると上のようにTOKIOの城島リーダーと
93%似てるとのこと。93%似てるって。
そっくりってことじゃないですか
初めて言われました。



そんなことを思い出しながら、
上のベストアルバムの『宙船』
『Mr.Traveling Man』
熱唱している最近の石川でした。





さて、世の中コロナや
ロシアのウクライナ侵攻などの
影響で色々な物の値段が上がってますね。



我々の業界も昨年のウッドショック
半導体不足の影響でボイラーが無い。
他にもメーカーの海外工場のロックダウンで
建材が入荷されない。など、様々な影響が
出てきています・・・。



そんな中、それに合わせて銀行の金利も
上昇傾向と言われていましたが、
ついに北洋銀行さんの10年固定の
キャンペーン金利が0.1%上がりました。
 
↑ 当社の銀行、融資の担当が毎月作ってくれてる
  各銀行の一覧表です。



キャンペーン金利というのは
住宅購入、建築時に住宅ローンを
最初に組む時に適用される金利です。



対して、店頭基準金利は各銀行で
毎月設定されていて
例えば、キャンペーン金利で3年固定を
選んだ場合に3年が終わって、
次の段階を選ぶ際には、
この店頭基準金利が適用になります。



こちらの店頭基準金利も2年ほど前から
上昇してきているんです。
※各銀行、変動金利の店頭基準金利は
 ほとんど変わっていません。



最近、店頭基準金利も上がってきているうえに
金利が上昇傾向にあるとの状況から
最初のキャンペーン金利を3年にするか
10年にするか?というのは、お客様も
我々も迷うところです。



試しに、この0.1%のアップが支払いに
どれほどの影響があるかというと・・・。



・借り入れ 4000万円
・期間   35年
・金利   1.05%、1.15%

の条件で最初の10年の支払額を計算します。



金利1.05%の場合   
毎月 113,848円(ボーナス払いなし)

金利1.15%の場合
毎月 115,732円(ボーナス払いなし)



この0.1%の金利の差は

毎月 1,884円
年間 22,608円
10年間 226,080円

になります。
これが大きいと考えるか?
大したことないと考えるか?



今回は北洋銀行さん以外に
キャンペーン金利のアップというお話は
ないようですが、状況を見て、
他の銀行も追随する可能性は
十分にありますね



JAさんも『今のキャンペーンの金利は
9月いっぱいのお申込みまで。』
と言ってます。



各銀行、事前審査を申し込んで承認になれば
その時点で現状の条件を確保できます。
なので、金利が上がる前に有利な条件を
確保するのも1つの手ですね。



様々な面で不安定な最近の世の中。
金利の状況や各銀行の動きも、
さらにこまめにチェックが必要ですね。



私石川、資金面のアドバイスだけでなく
融資の審査の書類も直接いただいて
お客様の代わりに銀行へ提出します。
こちらもお気軽にお申しつけ下さい。

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