石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2018/09/03

ニセコ インターリーグ②

こんにちは。




休みの日のミニバスの練習に行くのが
本当に楽しい石川です。




休みの日の昼間は、練習メニューを考えたり
DVDで試合を観たりとバスケばっかり。
でも自分も体を動かしたり、作戦を考えたり
するのは、とっても楽しいです。




お金もあまりかからないし、とてもいい趣味を
見つけたなと思ってますよ。







さてさて、前回の続き、
ニセコインターリーグの続きです。


↑ 『今日も絶対勝つぞおう




2日目は2試合で、初戦は
別のブロックの4位のチームと2戦目は
GWに練習試合をしている強豪チーム。




仕事の関係で僕が指揮をとれるのは
この初戦のみ。朝から気合を入れて
勢いをつけて試合に臨みます。




さあ、初戦の試合開始です
前日の相手の試合を見る限り、
余裕をもって戦えそうだったので
ここは前半でリードして、後半に
全員を出場させる作戦です。




選手層が厚い我がチーム、予定通り
前半を18点の大量リードで終えます。
しかしムードメーカーのR君がDF面で
相手のエースを止められません・・・。


↑ ムードメーカーのR君。OFでは点が獲れる
  ようになってきましたが、
  DFはまだまだ・・・。




後半開始の3Qで全員出場はできましたが、
R君が相手のエースを止めるまで、
R君は下げません。DFのマークも変えません。
頑張ってこい




普段戦い慣れてるチームがやってこない
変わった戦術にとまどいながらも
このQは互角。あとは最終Qです。




結局、18点のリードで余裕をもって戦え
終わってみれば、49対28の快勝です。
しかしR君が最後まで相手を
抑えられなかったのが残念でした・・・。




僕が指揮をとれたのはここまで。この日の
2試合目と翌日の2戦はAコーチに任せます。
残念ですが仕方ありませんね。




あとはAコーチから勝利の報告を待ちます。
この日の2戦目はGWに2試合やって
何とか2勝だった相手ですが、3か月前の結果は
もうお互い参考になりません。cheeky
それくらい子供達の成長は早い。




相手は④がかなりの能力で、1対1で止めるのは
なかなか難しい相手です。
彼をどう止めるかが勝利のカギです。
さてどうだったかというと・・・。


↑ ④は5月よりもはるかに良くなってました。
  前半はエースのR君がマークします。





↑ 後半はR君に代わって、長男が④をマーク。
  かなりやられましたが、唯一④から
  ボールを奪い取った場面です。親バカ。






↑ そしてそのまま速攻。
  リードを広げました。





『勝ちました62対44です。』との報告が。
スコアだけ見れば快勝ですが、
我がチームにルール違反があり、
かなりクレームをうけたとのこと。




このクレームはGWの時もうけてました・・・。
ミニバスではゾーンDFが禁止されています。
なので、DFはマンツーマンのみです。
※ややこしい話なので、また説明します。




うちの1人の子が相手の④へのカバーに意識が
行き過ぎて、自分のマークマンを守らず
ゾーンDF状態になっていました。


↑ 簡単に説明すると、緑の〇の子(右)は、
  水色の〇の子をマークなのですが、
  自分のマークからかなり離れて
  右手のボールを持った子を守ろうとしてます。




  これは自分の相手を守るマンツーマン
  ではなく、エリアを守るゾーンDF
  という事なんです。大きい子が、
  ゴールのそばにずっと立っていたら
  小さい子は攻めにくいですよね。
  大きいもの勝ちになってしまうのを
  防ぐためです。
  ※ほかにも色々理由があります。





このルールを徹底するために、公式戦では
コミッショナーという係が
黄色と赤の旗を持って試合を見ながら、
ゾーンDFになっていないかを見守ります。
※今大会はコミッショナーなしの大会でした。


↑ 〇がコミッショナーです。黄色の旗
  注意で、改善されなければ赤旗をあげます。
  赤旗は2回上がるとペナルティなんです。




子供達もズルをしてやってるわけでは
ありませんが、ルールは守らねばなりません。
自分が子供達に徹底させてないのが問題です。




なので、Aコーチがこの日の夜の勉強会は
この試合のDVDを見て、早速
改善に努めたようです。




さあ一応、4戦全勝で迎えた最終日。smiley
僕はこの日も仕事で、試合の指揮はAコーチに
任せます。この日も2試合です。




初戦は2日目の初戦で戦った相手より
1つ順位が上の3位のチーム。そして
2試合目は反対のブロックでウチと同じく
全勝している好チームです。




他の大会でも、周りの指導者から
『このチームは最近いいですよ。』と
評判の高かったチーム。




この日の2試合目のこのチームとの試合が
この大会の一番の山場です。
この試合のために来たようなものです。




ですがとにかく、まずは初戦。
前日、前々日の様子を見た限り、
問題なく勝てそうです。




あとはメンバーをどうするかです。
通常のメンバーなら問題ないですが、
全員出場のメンバーではどうなのか?
Aコーチの判断は・・・?




結果は全員出場のメンバーで
38対29の勝利。
控えメンバーをレギュラーメンバーが
しっかり引っ張りました。


↑ 最初から5年生が混ざったメンバーでした。





前半のリードを危なげなく守り切り、
盤石の勝利。しっかり勝ち切れる力が
ついてきてると感じました。




これで、このブロック全勝で
ブロックの優勝が決定
反対ブロックの強豪チームも全勝でしたので、
全勝同士の完全優勝決定戦です。


↑ 試合前の様子。お互いに握手。




大会の最終戦を全勝同士のチームが戦う
しびれるシチュエーションです。
この試合もやっぱり観たかった・・・。




この時は試合中も結果が気になって
仕事に集中できませんでした。
そしてついにAコーチから連絡が。









勝ちましたちゃんとルールも守りました。
 子供達、がんばりました
 大黒柱のC君がすごかったです。』とのこと。





おおーーーーー




しかも送ってもらったスコアシートを見ると
なんと58対37と21点差をつけての大勝。
勝つか負けるかも、五分五分かと思っていて、
勝っても接戦を想像してたので、
本当にびっくりしました。





後日、改めてDVDを見ると、
相手は小柄な子が多いので、
いつもながら高さで圧倒的に
アドバンテージはありました。




しかしスピードでもウチは決して負けません。
そして相手の得意の速い攻めをしっかり
封じてるではないですか。相手エースの④も
全員でカバーしあって抑えてました。


↑ このチームも④の攻撃力がすごい。
  ですが、1対1では負けてもチームで
  5人全員で守ればいいんです。





相手は自分達の持ち味を生かせず、
攻めも守りもイマイチかみ合わないまま、
あれよあれよという間にリードされていった
といった感じでした。
同じ小学生同士、何があるかはわかりませんね。




ウチの攻めも大黒柱のC君の22得点
中心に、大きい子が持ち味を生かし、
こぼれ球をしぶとく拾い得点を重ねました。


↑ C君。最近はフリースローの確率も上がってます。




自分達の良さが出た試合は本当に強い
そして、僕がいない時の方が強い気が・・・。
初日と同じチームとは思えません。




これでこの大会は6戦全勝
ウチのチームの文句なし
(一部クレームは受けましたが。)の
完全優勝です。




良い内容と悪い内容と半分ずつでしたが、
チームにとって、素晴らしい経験になりました。
秋にはいよいよ6年生最後の大会
『秋季大会もあります。




春季大会で果たせなかった、目標の
『全道大会出場
少しづつ近付いてきました。




子供達の成長には本当に驚かされっぱなしです。
試合のたびに強くなっていきます。
そして最近も、成長が明らかに目に見えるので、
体育館で子供達に会うのが、
本当に楽しみです。





久しぶりに大会の記事だったので
長くなってしまいました・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 

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