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2017/04/18
ミニバス ライセンス取得(^◇^)
こんにちは。
ミニバスの指導を正式にするため、
コーチのライセンスの
資格をとった石川です。
去年くらいからバスケット協会も
『指導者もキチンとした知識を』ということで、
コーチのライセンスが必須になっています。
ミニバスでも公式戦の試合では、
このライセンスを持っていないと、
ベンチで選手達に指示ができないんです・・・。
というわけで、子供達の指導ももちろんですが、
指導者として必要なこの資格を取ることが、
最初の仕事でした。
(初級編の資格ですけどね。)
講習は座学だけかと思いきや、『指導者は実際に動いて
子供達に見せてあげねばなりません。』とのことで、
実際に体育館で実技も色んな事を教わりました。
バスケの基本のシュート、パス、ドリブルだけでなく、
子供達を飽きさせないトレーニングメニューや、
体幹、実技試験など盛りだくさん。
座学も今まで教わったことのない言葉や
理論など、どれもこれも目からウロコで、
とってもいい経験になりました。
↑ バスケット協会の教科書です。
現役の時にも見たかった・・・。
僕より先輩でスポーツをやられていた方は、
『練習中に水を飲んではダメ』と
言われた事はなかったでしょうか?
これって太平洋戦争の頃の考え方で、
我慢をすることが当たり前、美徳という
指導の流れがそのまま残ったからだそうです。
今は科学的にもあり得ない話です。
他にも例えば、漫画『巨○の星』は
現代ではダメな指導方法の典型だそうです。
まだ発育途中の少年の体に
『大リーグボール養成ギブス』なる過大な
付加をかけるのは完全に間違いだそうです・・・。
↑ こんな感じです。
子供は真似しちゃダメですよ。
そして無理をして体を酷使し続けた結果
肩、ひじを壊してしまう・・・。
絶対にダメですよね。
個人的には根性論はキライじゃないですが、
やはり今の子供達一人一人にあった
科学的な指導が大事なんだなと思いました。
↑ バスケ以外も色々やってごらん。
そして子供達にとっての監督、コーチは
絶対的な存在で、その指導者は正しい知識、
モラルが必要なんだと改めて感じました。
ミニバスの指導を通して、子供達の成長は
もちろんですが、自分の成長にもつながるので、
とっても貴重な体験です。
それにしても人生いつまでも勉強ですね。
仕事はもちろんですが、趣味でも
学ぶことが多すぎます。(笑)