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2015/10/21

銀行の団信保険続き。所定の状態とは?

こんにちは。

食欲の秋。なんでも美味しく食べる石川です。



体重はどんどん増えてますが、これは健康な証拠ですよね。


さて前回の続き、銀行の団信の特約の話ですね。

3大、8大疾病と色々な病気に対応する特約ですが、

『所定の状態』というのが、どの程度かというのが大事なところです。


たとえば道銀さんの商品の内容で見てみると・・・



急性心筋梗塞の場合、ローンの残高がなくなる所定の状態というのは、

急性心筋梗塞を発病し、

60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと

医師によって診断された場合。

となっています。

約2か月間、通常のお仕事ができなくなった状態ということですね。
(パンフレットの内容でそのまま書いていますので、詳しい内容については、
 保険会社や銀行にお問い合わせ下さい。解釈が難しいんです。



病気になったからといって、

すぐにローンがなくなるわけではないんですね。




また8大疾病の保障に含まれる、

・高血圧
・糖尿病
・慢性腎不全
・肝硬変
・慢性膵炎

これら5つの慢性疾患でローンがなくなる『所定の状態』はというと・・・

これら5つの慢性疾患で、


12か月を超えて就業不能状態となったとき となります。

就業不能状態とは???
会社員の場合、全日出社できず他の仕事(軽作業や事務作業)も
全くできない状態をいいます。


うーーーーーん。


かなり厳しい条件ですよね・・・。




銀行さんに『5つの慢性疾患の保険をもらった人いるんですか?』

と聞いた事もあるくらいです。

なので8大疾病保障特約は、ついていれば安心だと思いますが、

必ず必要かと言われれば、そうでもないと僕は思います。!!!



銀行によっては、特約をつければ金利が上がる

場合も多いですし、よく検討する必要がありますね。

ただ最近、この団信で画期的な内容の金融機関があらわれました!!!


それは次回に続きます。
 

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